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ブルガリアといえばヨーグルト。実際ブルガリアの家庭ではヨーグルトが食卓にのぼらない日はないほどで、食べ方もスープ、サラダ、ソース、コロッケ風と様々だ。そのスープの代表格が「タラトゥール」。夏の定番ともいえる冷製スープで、夏バテ防止にもいいという。家庭によっては少し酢を加えたり、スープストックを使ったり・・・店や家庭の数だけ味があるといわれている。

<「タラトゥール」の作り方>

(1) 塩とオリーブオイルで刻んだキュウリを和える。
(2) 細かく砕いたクルミとニンニクを (1) に合わせる。
(3) ヨーグルトと水を7:3くらいの割合で (2) に加える。
(4) 飾りにディル(または刻みパセリ)を散らす。
*特に暑いときは氷をいれてもいい。
   
●ヨーグルトの歴史は5000年以上
ヨーグルトの歴史はいろんな説があるが、紀元前3000年頃にブルガリアの地に住んでいたトラキア人が素焼きの壷で「プロキッシュ」という発酵乳をつくっていたのが起源とか。のちにこの地方入ってきたスラブ人はその先住民の伝統を継承してヨーグルトをつくるようになったと考えられている。ヨーグルトが世界的に有名になったのは19世紀。ウクライナの生物学者、イリヤ・メチニコフがヨーグルトの乳酸菌と長寿についての論文を発表したことがきっかけだった。
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